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バンド初心者でも簡単で盛り上がるおすすめの曲16選【ジャンル別】

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バンドで盛り上がるカッコいい曲がしたい
初心者でもできる簡単な曲を詳しく知りたい
難しい曲も簡単にして演奏したい

バンドで演奏する曲は流行りの曲やみんなが知っている王道の曲が一番盛り上がります。

しかし、バンド初心者にとってはやりたい曲って意外と簡単ではなかったりそれぞれの楽器パートだけが難しかったりします。

今回はできる限りそんな要望に応えるべくジャンルごとに全パートが比較的簡単な曲を集めてみました。

後半には難しい曲のアレンジ方法もご紹介します。

歌詞とバンドスコアも外部リンクにて参考にできるので活用してください。

僕自身がバーでの演奏の仕事で盛り上がった曲や流行りの曲の中からもピックアップしています。

そしてバンド歴10年の経験の中で初心者向けの練習におすすめな曲を厳選したので挑戦してみてください。

J-POP

スピッツ – チェリー 

スピッツの画像

ゆっくりなテンポで歌の音域もあまり広くないので歌いやすいです。

全パート初心者向けかつかなり有名で長く愛されている曲なのでみんな聞き入ってしまうはずです。

ベースソロがあります。

あいみょん – マリーゴールド

あいみょんの画像

カラオケランキングでも上位に常駐している人気の曲なので盛り上がること間違いなしです。

最近の曲の中では比較的歌いやすく演奏もしやすいのでおすすめです。

特徴的なイントロ、キメを失敗しないように注意!

菅田将暉 – さよならエレジー

菅田将暉の画像

この曲もカラオケランキング上位で人気です。

音域があまり広くないので歌いやすいのが特徴です。

ギターソロはないですが、ギターが二人いれば片方がイントロのリードギターのメロディを弾くとインパクトがあります。

ディレイを使うとさらに効果的!

関連記事:【初心者必見】後悔しないマルチエフェクターの選び方とおすすめ機種

YUI – CHE.R.RY

YUIの画像

長年愛されている有名な曲です。歌は少し音域が広いかもしれません。

全パート難易度が低めで基本的なテクニックが詰め込まれているのでおすすめです。

楽器が止まって静かになるところで手拍子してもらいましょう。

邦楽ロック

ONE OK ROCK – Wherever you are

ONEOKROCKの画像

ロックジャンルでいきなりバラードですが、サビで一気に盛り上がるカッコいい曲です。

見ている人を惹きつけるだけでなく強弱や感情をつける練習にもなるので、そういった意味では案外難しいです。

BUMP OF CHICKEN – 天体観測

BUMP OF CHICKENの画像

邦楽ロックの定番曲でカラオケでも良く歌われています。

歌いやすくてツインギターだとさらに映えるカッコいい曲です。

強弱がつけにくいのでドラムが引っ張れる意識でいきましょう。

中島美嘉 – GLAMOROUS SKY

中島美嘉の画像

カラオケでも盛り上がる超カッコいい曲です。

比較的全パート簡単ですが、テンポが少し早いのではじめはゆっくりなテンポで練習していきましょう。

特に楽器隊はボーカルの邪魔をしないように音量に注意しましょう。

チャットモンチー – シャングリラ

チャットモンチーの画像

最近の邦楽ロックに近い曲です。3分ぐらいの短い曲になります。

楽器隊はほぼ同じことの繰り返しですがベース、ドラムが少し難しいかもしれません。

ガールズバンドにおすすめ。

アニソン

アニソン・ボカロは難しい曲が多くマニアックなものはあまりウケないので盛り上がりを優先した少し古い曲が多めです…(;’∀’)

Does – 曇天

DOESの画像

「銀魂」のテーマ曲です。

全パート難易度が低めです。

テンポが速いのでゆっくりなテンポから練習していきましょう。

ASIAN KUNG-FU GENERATION – リライト

アジカンの画像

「鋼の錬金術師」のテーマ曲です。

こちらもロックでカッコいいです。

間奏の息を合わせるのが難しいのでアイコンタクトでリズムを確認し合って揃えましょう。

YUI – Rolling Star

YUIの画像2

「BLEACH」のテーマ曲です。

ボーカルは歌いやすい音域かと思います。

楽器隊は合わせるところが多いので止めるところをしっかり練習しましょう。

いきものがかり – ブルーバード

いきものがかりの画像

「ナルト」のテーマ曲です。

ハーモニカがあるので難しい場合は省略したり、キーボード・ギターで代わりに弾いたりすると良いです。

色んなパートの音が聴こえますがコードバッキングに徹すれば大丈夫です。

番外編:LiSA – 紅蓮華 【高難易度】

LiSAの画像

初心者には難しいですがかなり人気の曲なので盛り上がることは間違いないので、頑張って練習するのもアリです。

表現が難しい部分は、ギターのコードや単音フレーズでアレンジが必要です。

洋楽

みんなが知ってる有名な洋楽ばかりです。興味のない人も聴くだけ聴いてみてください。

Avril Lavigne – Girlfriend

アヴリルの画像

洋楽をあまり知らなくても知っている人が多いので盛り上がること間違いなし!

手拍子もしてもらいやすくやっていて楽しい曲なのでおすすめです。

コーラスがいるとさらに映える曲です。

Bruno Mars – Runaway Baby

ブルーノマーズの画像

キャッチーでノリやすくつい踊りたくなる曲です。

男性ボーカルですが声は高いので注意です。

手拍子をみんなでして盛り上がりましょう!

(バンドスコア見つかりませんでした…)

Bon Jovi – It’s My Life

ボンジョヴィの画像

なかやまきんに君のテーマじゃないです。世界中で大人気のボンジョビです。

結構音域が広いのでボーカルは少し難しいかもしれません。みんなで歌うとさらに楽しい曲です。

シンプルなのにめちゃくちゃカッコいいところが逆に難しいです。

Steppenwolf – Born To Be Wild

ステッペンウルフの画像

こちらも有名でつい口ずさんでしまう曲です。

サビはみんなで叫びましょう!

最後はフェードアウトなので終わり方は自由に決めましょう。

難しい曲を簡単にする方法

これまで上げた曲のどれも知らない、どうしても好きな曲をやりたいという人のためにコツを少しだけ紹介します。

  • 歌えない・弾けない高さの場合はキーを変更する
  • 分からない、早くてついていけない音は省略・アレンジするかごまかす
  • たくさん楽器の音が鳴っていて分からない場合は後ろのコードかルート音を弾く
  • メトロノームで遅いテンポから徐々にテンポをあげて死ぬほど練習する
  • できる人にやり方を聞く

自分たちのやりたい曲をやることも良いですが、ステージに立つときはどんなことでもいいので見てくれている人を楽しませられるようにしていきましょう。

まとめ

簡単な曲を上げてきましたが、自分にとって少し難しいと思うレベルの曲なら積極的に挑戦することも大切です。

バンドスコアがない曲も多々ありましたが、譜面に頼るよりも耳コピのほうが上達につながるので頑張っていきましょう。

またスタジオでのバンド練習の上達方法についても過去の記事で記載していますので参考にしてみてください。

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