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ギターのモチベーション・やる気が上がるたった4つの心理テクニック

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・ギターがなかなか上達しないからモチベーションが上がらない
・思い通りにできなくて挫折しそう
・練習が続かない、やる気が出ない

ギターは好きだけど練習が続かない、うまくならないから挫折しそうなんてことありますよね。

僕も三日坊主でやる気のないことは本当に続きません。

正社員をやっていた時には社会に不適合すぎて本当に無気力でうつ状態になって辞めましたが、その後やる気を作り出し生まれた行動力から音楽を仕事にしました。

今では三日坊主なのに2日に一回は必ずブログを書いています。

これまでうまく色んなことを継続してきたのはモチベーションややる気がなくても練習を続けるテクニックを学んできたからです。

今回はそんな経験から学んできたやる気・モチベーションが上がる心理的なテクニックを紹介したいと思います。

この記事を読めば
  • ギターの練習を続ける力が身につく
  • 行動力がつく
  • ギターの練習が楽しくなる

とりあえず触る

実はやる気やモチベーションは勝手に湧くものじゃないです。

モチベーションを上げるためには生み出さないといけません。

やる気がなくてもギターに触れて練習を始めることでやる気・モチベーションが湧いてきます。

ギターの上達が早い人はやる気が出るから弾いてるというよりも

まずギターに触ることが習慣になっていることが多いはずです。

作業興奮

作業を始めるとやる気やモチベーションが生まれる現象はドイツの心理学者エミール・クレベリンによって研究されていて

やる気や興味がないことでもとにかく手を付けることでやる気や集中力が上がること「作業興奮」と言います。

これを自然に身につけることができればやる気やモチベーションは上がりっぱなしです!

習慣化する

みなさん歯磨き・お風呂毎日できてますよね?

ギターもやらないと気持ち悪くなるぐらいの習慣にしてしまえばいいんです。

先ほどの作業興奮を自然と生み出すためにはこういった「習慣化」が最も大切になってきます。

偉大な成功者には多くの共通点がありますが、習慣化が上手いということも重要なポイントです。

目標を立てる

心理学ではモチベーションの向上には目標の設定が必要だとよく言われます。

なのでギターを弾くうえで目標がない人はぜひ考えてみてください。

まずは小さな目標と大きな目標を考えましょう。

はい、これを見ている人は今すぐメモを用意してくださいね!

小さな目標の例
  • 毎日5分だけギターを触る
  • 朝起きたらまずギター
  • 毎日練習の内容をツイートする
  • 毎日新しいフレーズを覚える
大きな目標の例
  • YouTubeで100回再生してもらう
  • オリジナル曲を作る
  • アドリブでセッションできるようになる
  • 〇〇(曲名)を弾けるようになる

人によって目標の大きさは変わると思いますが、無理をせず毎日できるぐらいの小さな目標が大切です。

おすすめは毎日決まった時間にギターを弾くことですが、上記の小さな目標すべて実践できればかなり上達できてモチベーションは上がりっぱなしになるはずです。

「やらないといけない」と思いこまずゲーム感覚で「楽しい!」と思える目標がベストです。

そういった意味では小さな目標で毎日フレーズを覚えてアドリブとして使えば

大きな目標のセッションできるようになるに近づけますね!

目標が決まればあとは実践です。メモを毎日見れるところに貼っておきましょう。

アドラーの心理学によると、目標が高すぎるとやる気が損なわれるということなので注意!

レッスンを受ける

目標を立てて毎日触ると決めてもなかなかできない人や継続できない人も多いと思います。

特に継続の成功体験がないことや飽き性、三日坊主、逃げ癖など体に染みついてしまっているとなかなか習慣化が難しいです。

なのでどうしてもモチベーションが上がらない場合はギター教室のレッスンを受けることをおすすめします。

お金を払って自分を追い込んだり、レッスンで大きな成長をしてギターを楽しむことができればモチベーションは自然と上がります。

レッスンは無料体験が多くあるのでいろんな教室で受けてみるのも良いと思います。

参考記事:ギターのオンラインレッスンにおすすめの教室3選【徹底比較】

約束する

身近に信頼できる人がいる場合はその人に「毎日ギター練習報告するから忘れてたら1,000円あげる!」と約束を交わしましょう。

お金の約束はしなくてもいいですが、したほうが追い込めます。

一貫性の原理

心理学において無意識に自分の言ったこと・行動に矛盾がないよう行動してしまうという原理があり、この原理を使った営業・ビジネスのテクニックとして応用させることがよくあります。

この一貫性の原理を使うことで信頼している人を裏切れないという心理から約束を必ず守るようにすることができます。

なので特に信頼できる人と約束をするのがやる気・モチベーションのアップに効果的です。

音楽を聴く

個人的には一番楽しくモチベーションが上げられる方法だと思います。

「うわーギター弾きたい!」と思うときは大抵ライブを見てるときや音楽を聴いている時です。

好きな音楽を聴くのはやる気だけでなくギターの技術の向上にも役立ちます。

作曲にはアイデアのインプットになりますし、音楽理論を覚えれば聴きながら分析することもできます。

関連記事:独学ギタリストが知ってて得する3つの音楽理論【超初心者向け】

ドーパミンを刺激

好きな音楽を聴くとドーパミンが分泌されてやる気中枢と呼ばれる部分を刺激します。

また、音楽療法やストレス軽減にも役立つので音楽を聴くことは心理に大きな効果を与えます。

実はドーパミンを増やす効果的な方法として目標を掲げることと好きな音楽を聴くことは代表的な方法なんです。

他には瞑想したり、新しいことに挑戦するなどの方法があります。

環境を変える

環境を変えて新しい刺激を受けることで、ドーパミンが増え、やる気が出てモチベーションが上がります。

アドラー心理学ではやる気がないということは勇気がくじかれている状態だと言います。

勇気を出して環境を変えていきましょう。

部屋を掃除する

環境は身近なところから変えられます。

部屋を片付けるだけでも大きなモチベーションアップ効果が得られます。

実は部屋を掃除するだけでストレス軽減や集中力アップなどに効果があるので侮れません。

部屋の状態は自分の心理を表しているとも言うので部屋を掃除しましょう。

実際僕も作業机の上を綺麗にしただけで作業が捗ったのでかなり効果があると思います!

これも習慣化できるといいですね!

バンドを組む

バンドを組んだことのない人はかなり大きな刺激を受けるはずです。

趣味趣向が合うバンドは一緒にいて楽しく、ギター・バンドをもっとしたい!という気持ちになるのでやる気もモチベーションも爆発的に上がります!

舞台に立つ経験があるのとないのとでは結構上達に差が出ます。

バンドはOURSOUNDSジモティーなどで募集・応募ができます。

関連記事:バンド練習で必ずやるべきスタジオでの練習方法5つ【すぐ上達します】

グループ・コミュニティに所属する

音楽やギターのグループ・コミュニティに所属すれば情報共有や質問ができます。

同じレベルのギタリストがいればライバルとして高め合うこともできます。

上級者に教わることができれば飛躍的に成長できるだけでなく、やる気・モチベーションのアップに繋がります。

知らないことを学んで成長を楽しむのがギターの醍醐味じゃないでしょうか。

グループ・コミュニティへの参加はオンラインで環境を変える方法としては最も効果的な方法です。

まとめ

ギターのモチベーション・やる気がないから行動できないという場合はまずは行動しましょう。

そうすれば自ずとモチベーション・やる気がやってきます。

それでも悩んで行動できない人にこの言葉を贈ります。

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」

井上靖(小説家)

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