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ギターの才能なんてない方が良い3つの理由

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・ギターの才能が欲しい
・才能がないから挫折しそう
・ギターの才能やっぱりないのかな?

はっきり現実をお伝えします。

才能のことで悩んでいるあなたにギターの才能はありません。

ギターの才能 ”は” 諦めてください。

ひどいことを言っているように聞こえますが、ギターでプロになるのにも飯を食うのにも楽しむのにも「ギターの才能」なんて必要ありません。

才能は元々その人が潜在的に備わっている技術の成長度合いや感覚でしかありません。

もちろん持っていた方が良いですが、ギターの才能を持っているからプロになれるのかといえばそうではありません。

ほとんどのギタリストには才能がないことが多く、世界的に有名ギタリストなギタリストでも挫折経験があったりします。

環境や才能の違いはあれど、どんなギタリストでも成長に悩みながら努力を重ねてきたのです。

なかなか上達できないことや才能について「悩むことができる」あなたにはギターがプロ級にうまくなる素質があります。

悩める人には才能に勝ることができる「努力の才能」が備わっています。

この記事を読めば
  • ギターの才能の有無に左右されない
  • ギターの才能は必要なくなる
  • 自分の才能を見つけられる

才能は持ち腐れしやすい

僕がレッスンで初心者の方に教えていると驚く程成長が早い人もいるので自分のなさに気付かされたりします。

しかし、ギターの才能があるからといって練習が続けられるとは限りません。

才能があると思いあがってしまう人はプライドが高く、練習を怠ったり間違った方向に努力してしまうことがあります。

才能で潜在的に技術があっても継続する力がないと簡単に継続力のある凡人に抜かれてしまいます。

才能は努力に勝てない

生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。しかし、生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する。心構えがまるで違う。これが大事だ。

引用:織田信長 Wikipedia

こんな名言があります。

ほかにも努力と才能については数多くあり、偉人は才能ではなく努力してきた結果

天才だと言われる人が多いです。

ギターが元々うまいだけの人よりもなかなか上達できない悩みをバネにして毎日欠かさず練習できる時間を作る努力や効率よく学べる環境を作る行動力がある人の方が確実に成長できます。

ギターの才能がある人が努力の才能も発揮しているということもありますが、そんな人でも必ず練習を怠ったりできないこともあります。

その人がしてこなかった努力を自分は怠らないようにすればいいだけです。

努力する才能が発揮できる

努力する才能は誰でも持っています。

ギターの才能がない分、努力の才能を継続や環境作りなど他の才能に力を入れることができます。

ギターの才能はないと開き直れば、自分の成りたい姿のために明確に努力することができるはずです。

そうすれば自然と技術が身に付いて、いつの間にか才能のある自分に気づけるはずです。

努力の使い方を学ぶ

努力の方向性を間違わないようにするには目標を決める必要があります。

趣味でうまくなりたいのか、ギター講師になりたいのか、スタジオミュージシャンになりたいのか、YouTubeで売れたいのか、バンドで売れたいのか

それぞれ目標によって努力すべき方向性が変わってきます。

ギター講師、スタジオミュージシャンなら演奏能力だけでなく譜面の読解力や業界へのコネ作りが必要ですが、YouTubeやバンドなら作曲の知識や動画編集、マーケティングの知識など

音楽を仕事にする場合は技術的なことよりも大切なことが多くあります。

趣味だとしてもすごいと思われたいならSNSの発信力や動画や音源の質を高める努力も必要になってきます。

ただひたすらにギターを練習することは努力の空回りになってしまうかもしれません。

肝心な才能に気づかない

ギターの才能がある人は視野が狭くなる可能性があります。

特に自信があって自分は誰にも負けないとおごり高ぶっている人はその技術で人を魅了できると信じますが、実際には技術だけでは誰にも認知されず心が折れて辞めてしまうなんてこともあります。

ギターの才能がないと開き直れる人間には努力の才能を遺憾なく発揮できます。

何よりも継続することや、人に知ってもらう、好きになってもらう、自分自身が楽しむことが大切だと気付くことができます。

人は環境に依存してしまう

どんなにギターの才能があっても周りに認めてくれる人や成長させてくれる仲間がいなければただむなしく一人の趣味になってしまいます。

どんなに才能がなくても生まれたときから教えてもらえて音楽業界と関わり合えるような環境なら簡単に有名になることができます。

努力の才能は平等であってもはじまりの環境は不平等です。

環境に愚痴を言うことは本当に何にもならないので、環境を変えるために努力しましょう。

環境を変える「行動力」を身につける

地道な練習よりも上達の効率が良いことは環境を変える「行動力」を身につけることです。

人間は本能的に変化を嫌いますが、変化できる人間は環境を変えられる才能があります。

具体的にはどう環境を変えればいいのかというと

音楽やギターの情報を共有できるコミュニティに参加したり、SNSや動画で発信する習慣を身につけたり、どんな形でもギターを仕事にすることです。

とにかく習慣を少しでも変えていくことが大切になってきます。

手っ取り早いのが、ギターレッスンを受けることです。

参考記事:ギターのオンラインレッスンにおすすめの教室3選【徹底比較】

どこでも無料体験があるので受けてみましょう。

行動力を身につけるためには変化に慣れることが必要です。

ギターを上達させたいならすぐに行動していきましょう。

まとめ

才能がないと思いこむとやる気がなくなってしまうかもしれませんが、才能はなくて当たり前なので気にしないでください。

「努力は根性論でやる気なんて才能ある人より出ないから自分には努力の才能もない…」

なんて思う人もいるかもしれませんが、努力の才能ややる気は勝手には出てきてくれないだけです。

努力の才能の育て方、やる気の出し方については過去の記事を参考にしてみてください。

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