・バンドマンだから少しはモテたい
・ファンが欲しい
・バンドマンでも恋をしたい
バンドマンはモテるとよく言われますが、実際モテてるのってごく一部でほとんどの人は全然モテてないと思いませんか?
「バンドマンだけどモテない。」「バンドマンだけどファンがいない。」「バンドマンだけど童貞。」
そんな悩める同士のためにとても現実的なお話をしていきたいと思います。
- モテるバンドマンとモテないバンドマンの違いがわかる
- モテるために努力することができる
- モテないバンドマンの特徴から学べる
ライブハウスや仕事で多くファンにモテているバンドマンと多く出会ってきた中で
実際に現場から話を聞いた体験を元にモテている人とモテない人の特徴の違いを紹介したいと思います。
モテるバンドマンの特徴
女性好みのイケメン
イケメンでもモテない人がいますが、それは女性好みのイケメンではないからです。
女性の好みなんて人それぞれだろ!
と思うかもしれませんが、モテるイケメンはしっかり流行に合った容姿・スタイルをしています。
特にモテるのが、細身マッシュと三代目系です。
演奏がうまくなくても雰囲気さえしっかりしていればモテます。
Pinterestより引用
わかりやすくイラストを参考にすると大体こういう感じの人が一番モテやすいです。
顔が整っていなくても演奏がうまくなくても「雰囲気」さえ作ることができればモテます。
一方ほとんど「同性からイケメンと言われるタイプ」や「顔が少し濃いだけの人」は男性ウケが良くても女性からはあまりモテないので上記の雰囲気を目指したほうが良いです。
演奏している姿がカッコいい
「パフォーマンス力」です。
動きにキレがあって自信満々の頼りがいのある姿がモテる要素となっているのではないでしょうか。
バンドマンの強みは演奏している姿をいかにカッコよく見せられるかが、ファンの獲得にも繋がります。
普段あまりカッコよくなくてもステージでギャップを見せられる人はモテます。
ギャップ萌えは恋愛テクニックの基本やで。
実際それでモテてる人は結構いました。
棒立ち・俯(うつむ)き厳禁です!
演奏がうまい
演奏技術というよりもパフォーマンスに近い「うまい見せ方」がうまい人です。
うおおお!”ワイドストレッチストリングスキッピング”!
何あれ指の動き気持ち悪い
楽器経験者から見て難しいことをしても素人にはわかりません。
「なんかすごいことやってる!」ように見せるのがポイントです。
これは実際に仕事やライブで得た経験からですが、ギターで言えば速弾き・カッティング・タッピングなどがウケます。
話がうまい
ステージのMCだけでなくフロア等で「ファンとの交流で話を盛り上げられる人」はモテます。
会話の上手い人は自分の話よりも聞き手に回りつつ話題を振れる会話のテクニックがあります。
三代目系がモテやすいのはチャラさもあり、特にコミュ力が高いという特徴があるためです。
三代目系でイケメンの知り合いは複数人の彼女や夜を共にするお友達が何人もいました。
知ってたけどスクールカースト底辺の陰キャには辛い現実…
コミュ障とか言い訳せず「細身マッシュ」を目指そうね
ファッションセンスがある
モテる人はファッションにこだわっていることが多いです。
ステージでの衣装にこだわるのはバンドマンとして当然のテクニックです。
ただでさえ特徴がないのにステージ衣装がバラバラで世界観が伝わらないバンドはファンが増えにくいです。
モテたいなら「ヤングギター」より「メンズノンノ」
もちろんステージだけでなくプライベートでもセンスのあるファッションをしていて、ブランドにも詳しい人の方がモテています。
スタイルに合ったファッションを目指していきましょう。
モテないバンドマンの特徴
清潔感がない
一応言っておくと清潔感というのはお風呂に毎日入ることじゃないです。
女性にとって清潔感は最も重視されるのでここの意識が欠けていると絶対モテません。
清潔感がない人というのは具体的には次のようなことが当てはまる人です。
- 髪をセットしていない、ベトベトの髪、フケがついている
- 髭を生やしている
- 髪が長い
- 何年も同じヨレヨレのシャツを着ている
- 肥満
- 荒れすぎた肌をそのままにしている
上記に当てはまる人はバンドマンのモテる要素を持ってしてもカバーしきれません。
必ず化粧水やシャンプーに気を使って「スキン・頭皮ケア」をしよう!
自信がなさそう
ステージでも舞台を降りても自信がなさそうな地味な人はモテません。
バンドマンの強みは「演奏している姿」なのにそこが格好悪いとファンなんて付きません。
ステージに立った時は自分が世界一うまくてカッコいいつもりになって演奏しましょう。
自信はなくても良いので自信があるフリだけは絶対にした方が良いです。
どんなに間違っても自信満々にしとけば誤魔化せる。
演奏が下手
あまり重要ではないんですが、ずっと音を外し続けたりミスを連発するとさすがにダサく見えてしまいます。
めちゃくちゃ容姿・スタイル・ファッションが整っていていざ演奏してみて下手だったら笑っちゃいますよね。
そういう人にも出会ったことがありますが、モテてました。
・・・(#^ω^)ビキビキ
演奏が下手なのはモテない問題にはなりにくいですが、バンドマンとしては大問題です。
関連記事:バンド練習で必ずやるべきスタジオでの練習方法5つ【すぐ上達します】
コミュニケーションが下手
バンドマンは趣味の話でしか盛り上がれないコミュ障も多いのでモテない原因のほとんどは会話が下手ということが大きいです。
音楽業界は人とのつながりで売れることが特に多いので、コミュ障は恋愛だけでなくメジャーデビューを目指すバンドの障害になることもあり得ます。
モテるためには会話のテクニックを身につけましょう。
出来る限りいろんな人とおしゃべりして克服しよう!
服がダサい
休日に出かけるユニクロ・GUの上下セットのお父さんみたいな服はウケません。
何年も前にお母さんから買ってきてもらったヨレヨレの服も絶対NGです。
バンドマンでもモテるのはオシャレな人です。
モテたければ死ぬほど演奏のテクニックを練習するよりファッションや会話の勉強をしましょう。
バンドで売れるためのテクニックでもあります。
関連記事:バンドが売れるには?きっかけを作る6つのアイデア【本気で売れたい人向け】
バンドマンがモテるには
バンドマンがモテるにはこれまで紹介したモテる特徴を真似してモテない特徴にならないようにすればきっとモテます!
バンドマンでなくてもモテることをする
残念ながらバンドマンというだけでモテることはほぼありません。
あくまでバンドマンでなくてもモテる人に「バンドマン」という要素がつくことで、さらにモテるきっかけになるということが多いだけです。
そっか、じゃあもう絶対にモテないわ。
と諦めることはありません。
モテるために必要なことはバンドにとっても有益なことでもあるのでどんどんモテるように行動していったほうがいいです。
バンドマンがモテるには雰囲気を作れ
顔やスタイルが良くないと諦めるのは早いです!
バンドマンは「雰囲気」が一番重視されるので、顔やスタイルが多少優れていなくてもモテる傾向にあります。
ん?それって別にバンドマンじゃなくても・・・
ダンナ、それ以上はいけねえ。
冒頭の画像のような雰囲気や女性の好きな男性像を意識すれば自(おの)ずとモテます。
まとめ
バンドマンの魅力を最大限に引き出せばバンドのファンも増えるので一石二鳥です!
ただし、ヤングギターのファッションを真似しても一石二鳥にはならないので気を付けてください!
方向性にもよりますがダサい人にはならないようにしましょう!
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