【実例あり】ギターを最速で上達させるためのたった３つの手順

ギターを始めたら誰もが思うことですが、みんな思ってるだけでほとんどの人が最速で上達することができません。

なぜなら正しい練習方法や効率の良い方法を知らずに何年も時間をかけてようやく気付くからです。

僕もギターを独学ではじめてもう10年以上経ちますが、効率の良い方法がわかってからはグッと成長してギター講師やバーでの演奏、作曲など音楽の仕事ができるようになりました。

しかし、長年の経験を経て掴んだコツを初心者の段階から覚えておけば最速で成長できるはずです。

ギターは才能がないと上達しない…？

ギターがうまい人はみんな才能があるように見えますが、実際には才能のなかった人がほとんどです。

しかし、今回紹介する３つの手順をしっかり実行することができれば才能のある人間になれるはずです。

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ギターを最速で上達させるために必要なもの

手順を踏む前にまずは必要なものを準備しておきましょう。

必要なものは次の３つです。

基本を絶対に守るという固い意志

こういった人はすでに「基本」が抜けている証拠です。

基本ができない人に最速は不可能なので必ず守るようにしましょう。

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最短で上達するための行動力

大きく成長できるチャンスがあるのに行動しなければ確実に後悔します。

当てはまる人は要注意！

なんでも吸収できる好奇心

好奇心が強いほどなんでも興味を持って真似したり積極的にわからないことを調べたり聞いたりなど、知識を取り込む(インプット)量が増えるため圧倒的に上達できます。

ギターを上達させるための好奇心は次のようなことで高めることができます。

自分に足りないなと思う方はぜひ実践してみてください。

ギターを最速で上達させるための手順３つ

さて、準備が整ったらここから本題です。

手順は次の3つです。

手順①：人に教えてもらう

どんなジャンルだろうと最速で上達したければ、人に教わることが最も効率的です。

• 基本がわからない
• 何を練習すればいいのかわからない
• どうすれば○○ができるのかわからない

など一人で悩んでいる間に人に教わっている人は悩まず何十歩も先に進んでいます。

僕はギターを独学で学んできましたが、知り合いや友人から知らない知識を教わったとき「こんなことも知らなかったのか！」と衝撃を受けました。

そして、そのたびに大きく成長を実感してきました。

自己投資を惜しまない！

可能であれば早い段階で専門学校やギター教室に通ったほうが良いです。

教則本やYouTubeの動画のみの学習だと次のような点が問題なりやすいです。

人に習うことで客観的にいい部分を伸ばして悪い点を修正してもらえるので優先的に投資すべきです。

相場は1レッスン4,000円～6,000円ほどですが、毎月の貯金や娯楽に使うお金を少し我慢すれば通えるはずです。

まずは体験レッスンを受けてみる

上記の3つは全国どこでも受けられるギター教室です。

とりあえず全ての体験レッスンを受けてみて自分に合う教室を選びましょう。

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手順②：自主性が身につく環境を作る

才能がある人間と才能のない人間の違いはほぼ「環境」といっても過言ではありません。

与えられた時間はみんな平等かもしれませんが、環境は平等ではありません。

この差を埋めるために冒頭に説明した「必要なもの」は欠かせません。

習慣化が最も重要！

ギターの練習を目的にしてしまうとモチベーションが下がる原因になりやすいです。

しかし、5分だけでもいいので毎日絶対に欠かさず同じ時間に触ることを続ければ

という気持ちになるはずです。

帰宅後の手洗いうがい、起床後の歯磨きと洗顔、寝る前のお風呂など毎日やっている習慣はやっていないと気持ち悪いですよね？

何かをする前or後にまずギター！と決めて習慣化してしまいましょう。

周りの影響で自分は大きく変わる

一人で練習しているAさんとライバルと競っているBさんどちらが効率良く質の高い練習ができそうでしょうか。

自分の意志というのはかなり人に影響されるのでライバルを作ったり、グループに所属することで目標が明確になり質の高い練習ができます。

手順③：本番を作る

ギター歴が同じでもステージでの演奏経験があるのとないのとでは技術の差は歴然です。

緊張感を持つことで自然と集中力が鍛えられ格段に上達しますが、家や教室などいくら失敗しても良い環境で弾いていると全く緊張感を持てません。

ライブに出演しよう

できればバンドやソロでライブハウスに出演したり、路上ライブをしてみた方が良いです。

最初は緊張で手足が震えるかもしれませんが、慣れると圧倒的にミスが減って自分をカッコ良く見せるコツがわかってきます。

録画やライブ配信で客観的に見る

録画・録音・ライブ配信のアーカイブで定期的に記録すれば次のようなメリットがあります。

ただし、本番を作るという意味ではあまり意味がないので録画をするのであれば1曲すべてノーカットで撮影する「1発撮り」で練習しましょう。

関連記事：弾いてみた動画の本格的な作り方と必要なおすすめ機材４つ【初心者必見】

機材の準備が必要ですが、ライブ配信は最も自宅で本番に近い環境が作れるのでおすすめです。

まとめ：自己投資を怠ると確実に後悔します

人に教えられたことで大きく成長したことは良い機会でしたが、より過去を悔やむ経験になりました。

今回は過去の自分に教えられたら良かったことをまとめているので、ぜひ後悔しないように自分の技術を磨くことに出し惜しむことのないようにしてください。

まずは人に教わってみる