【誰でも月20万！？】ギターの演奏を仕事にして稼ぐ方法7つ

ギターをある程度弾けるようになってくると好きなことで稼ぐことを夢見て「何とか仕事にできないかな…」と思いますよね。

僕もギターを仕事にしたくて一生懸命何をどうすればお金が稼げるのか試行錯誤しました。

しかし、当時ブラック建設会社で心身ともに疲労してしまった僕は「もう社会復帰なんてできない」と限界まで追い詰められ引きこもったことで

と覚悟を決めて行動し始めました。

その結果…なんと音楽で飯が食えるようになりました。

ずっと自分に足りなかったのは勇気と行動力だと気づかされました。

実は自覚がないだけで実力がある人も技術があまりなくても仕事にしている人もたくさんいます。

僕もバンドをしながら音楽で売れることを夢見る普通(？)のサラリーマンでしたが、行動を起こしたおかげで今は演奏や作曲、ギター講師の仕事など音楽で生計を立てています。

だから自分には無理だなんてことはありません！勇気をもって挑戦すれば誰でも稼げます！

バーやレストランで生演奏する

ある程度アドリブができる演奏力や知識が必要ですが、求人に載っている中でも比較的応募資格の基準が低めです。

アルバイトとして雇用されるところや、事務所や派遣会社に登録して派遣されることが多いです。

僕が働いたことのあるバーでは譜面は使わず音感やアドリブ力が試される仕事でした。

結婚式やパーティーなどのイベントで譜面に沿って演奏する場面では特に高い技術が要求されます。

ギター初心者レベルでは難しいですが、ライブやサポートなどの経験が多くあり対応力があれば挑戦しやすいです。

ギター講師をする

ギター講師は個人でやるなら何の資格もいらないので最も敷居が低く、極端に言うとある程度できれば名乗るだけで誰でもできます。

大手ギター教室は音大・専門学校卒限定や専門知識・技術・適正などのテストで採用率が低く、しっかり技術のある人材を雇っています。

どんなに技術のあるミュージシャンでもほとんどの人は講師・レッスンが大きな収入源です。

大手ならある程度安定した収入が得られますが、個人でやる場合は人脈や戦略知識がないと集客が難しいです。

まだできて間もない音楽教室・ミュージックスクールは採用基準が低いことも多く、求人にも掲載しているのでおすすめです！

ライブで稼ぐ

ライブハウスやイベントの公式サイトやSNSから出演希望の連絡・申し込みをすることで出演することができます。

ライブハウスでお客さんをたくさん呼ぶことができれば大きな収入が得られますが、ノルマがあるので集客力や魅力がないとライブハウスに搾取されることになります。

ある程度技術と人脈があればバンドのサポートとして契約することで出演料などで収入が得られますが、これだけで生計を立てるのは難しいです。

路上ライブは人の目に留まりやすいので集客に向いていますが、収入としても微妙で実力と個性がないと厳しいです。

配信ライブが主流になりつつある

最近は新型コロナの影響で普通のライブがしにくい状況なのでライブを配信して投げ銭をもらうスタイルが流行ってきています。

配信ライブはプロモーションが得意な企業に依頼すると動画も音質も高品質で集客もしやすいのでおすすめです。

ライブがしたいけど困っている方はぜひ相談してみてください。

ライブ配信で稼ぐ

ライブ配信アプリは基本的に投げ銭制度で、演奏技術よりも見ている人を楽しませることが重要なので初心者でも挑戦できます。

ギターでなくても良いんですが、楽器を弾いてる人を見たい人も配信アプリで演奏している人は結構います。

17LIVE(イチナナ)やSHOWROOMなど様々なライブ配信アプリの公式ライバーとして配信することで、投げ銭の報酬が上がったり時給制で収入を得ることができます。

公式ライバーになるには直接公式やライバー事務所から勧誘されるかこちらから申し込みすることで審査してもらえます。

初心者はPocochaがおすすめ

Pocochaは他の配信アプリと比較して競合相手が少なくサポートが手厚いのでおすすめです。

ライブ配信で稼ぐには楽器の技術よりもコンテンツの質を求められるのでミュージシャンとしてのプライドが高い人には不向きかもしれません。

広告収入で稼ぐ

ブログの閲覧者を増やしたり、動画の再生回数を稼ぐことで広告費を得ることができます。

ブログでは自分の経験を語ったり、YouTubeではVLOG(動画形式の日記)や弾いてみたなどプロでなくてもアイデア次第で長期的に大きく稼ぐことができます。

リスクも少なく意外と簡単そうに見えるんですが、収入になるまで時間がかかることが多くかなり長期戦になりやすいです。

収益化に成功すれば継続的に収入が入るので安定しやすいですが、とにかくそこまで持っていくための労力とモチベーションの維持がかなり大変です。

ブログで集客しよう

ブログは広告や自分の商品を買ってもらうための「集客」のツールとしてとても優秀です。

しかし、SEOというWebサイトの検索順位を上げる方法を理解していないと初心者から稼ぐのはかなり難しいです。

本気で稼ぐならある程度資金を用意してやり方を学ぶか外注してみるのがおすすめです。

作曲で稼ぐ

DTMを使った作曲ができるのであれば動画やゲーム用の音源を依頼している人に楽曲提供したり、歌い手やDTMerなどソロ活動をしている人のギター入れで収入を得られます。

プロの現場ではスタジオミュージシャンとして正確に収録する技術が必要になりますが、もしプロを目指すなら実績を積んで実力を見せるか人脈を使って依頼を受ける必要があります。

人脈がなければ営業が必要で仕事に繋げることが難しく、数をこなさなければ収入も少ないです。

BGM・SEのストック販売は安定した収入になりやすいですが、かなり数をこなさなければ収入にならず長期戦になります。

個人で取引や依頼を受けるなら保険は必須

フリーランスとして作曲やギター入れなどの依頼を受けて発生するのがお金の問題です。

なかなかお金を払ってもらえない、連絡がつかないというトラブルはよくあることなので必ず保険に加入しておきましょう。

音楽系フリーランスにとって納期遅延や著作権侵害などの補償は必須なので絶対に入っておきましょう。

ゲーム系の企業でクリエイターとして仕事をもらう

企業案件だとゲーム系は特に需要があります。

フリーランスとして常駐や業務委託で仕事を依頼してもらうために求人やエージェントを利用してこまめに仕事を探すのがおすすめです。

どれも取り扱っている仕事は違うので全て登録して利用してみましょう。

クラウドソーシングで稼ぐ

ココナラ・クラウドワークス・ランサーズなどのクラウドソーシングサービスに登録して自分のスキルを販売することで仕事の依頼を受けたり、募集中の案件に応募したりすることができます。

登録には審査等もないので気軽に副業として始められます。

プロレベルでなくアマチュアでもある程度技術があれば低単価から実績を積んで収入を上げることができます。

仕事内容はたくさんありますが多ジャンルと比べ楽器・音楽関連の依頼が少ないので競争率は高いです。

さらに実績を積んで評価を得たり公式おすすめとして上位に表示されないとなかなか高単価で受注することができないので

実績・評価を得るまで小さな依頼を継続的にこなすモチベーションを保つことが難しく収入がなかなか上がりません。

自発的に依頼を受ける

クラウドソーシングサイトには様々なタイプがありますが、登録するならクリエイティブ系の案件が多くあるサイトがおすすめです。

全部登録してこまめにチェックしましょう。

【まとめ】ギターで稼ぐには技術が必要

演奏を仕事にするためには自信を持って上級者だと言えるレベルの技術は最低限必要ですが、必要なのはとにかく行動力です。

早ければギターを始めて5年程でも仕事ができるレベルになりますが、実力主義の現場では専門学校を出ていても仕事ができない人もいるので独学だと結構厳しいです。

本気で仕事にしたければ専門学校やギター教室に通って基本的な知識と技術は身につけておきましょう。