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ギターなしでも練習できる!左手の運指におすすめの練習方法4つ

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・左手がなかなかうまく動かない…
・薬指と小指の分離が全然できない
・通学中や外出中でも練習したい

ギター初心者の頃は独学でも習っていてもなかなか左手がうまく動きません。

右手の動きや連携も難しいと思いますが、左手の動きはどうしても成長に時間がかかるので意識して練習しないとなかなか上達しません。

僕自身も長い間指がバタつくことや薬指と小指の独立、コントロールに悩まされました。

最も効率の良い方法はとにかく難しい曲に挑戦することですが

今回は通学や外出先でギターが手元ない環境で効果的に左手が鍛えられるおすすめの練習方法です。

ギター歴11年の経験の中で学生の頃に実践していた方法から演奏の仕事先でも活用していた方法をご紹介したいと思います!

めんどくさ…忙しい方にはこちらもおすすめです。

指で机を叩く練習

運指の順番

学生時代から良くやっていた練習方法です。学校の机なんかでよくやっていました。

こんな感じで指全部を机につけて指はできるだけ立てて

人差し指から順番に一本ずつなるべく高く上げて叩いていきます。

しっかりと机がコツコツ鳴っていればOK!

初めは指先が固くなかったり薬指がうまく上がらないので意外と難しいと思います。

慣れてきたら順番を変える

人差し指は1、中指は2、薬指は3、小指は4と番号をつけて

  • 1→3→2→4
  • 4→2→3→1
  • 1→4→3→2

と順番を変えて練習します。

さっきの場合だと1→2→3→4となります。

これはギターのクロマチックスケールやメジャースケールなどのスケール運指の基礎練習でも応用できるのでかなりおすすめです。

腕をギターのネックに見立てた運指練習

腕を使った左手の運指トレーニングの図解

机がない場合でも左手の練習は可能です。

通学・通勤中・外出中などにおすすめの方法です。

腕じゃなくて電車やバスの手すりなんかでも良いんですが立っているときは危険なので自己責任でお願いします。

こちらの方法ではコツコツと鳴らせないので、さっきの応用のパターンが中心の練習になります。

指に番号を割り振ってランダムな順番に指を上げていく運指トレーニングです。

可能であればメトロノームを聴きながらする

通学・通勤中はイヤホンで音楽を聴くのも良いですが、こういった左手の練習をするときは基本的にメトロノームを使いながらやった方が効果的です。

メトロノームのリズムは裏で取るようにすればさらに効果的なので普段から裏でリズムが取れるように練習しておきましょう。

関連記事:【たまにやるだけ】独学でも驚くほどうまくなるギターの基礎練習4つ

バックグラウンドでも流せるメトロノームアプリ

アプリで音感を鍛える

メトロノームの音なんて聴きたくない!恥ずかしいからこんな練習できない!

という方は左手の練習とは少し違いますが、音感を鍛えると良いと思います。

過去の記事で音感トレーニングに最適なアプリを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

参考記事:【初心者必見】ギターで耳コピを効果的に覚えられるおすすめの練習方法5選

スマホアプリは音感を鍛えるだけでなく練習の際に役立つアプリがたくさんあります。

全然アプリを入れていない人は要チェックです!

関連記事:入れてないと損!ギターの練習に必須のおすすめ無料アプリ6選

グッズを使う

外出先で練習したいという人のご希望に添えそうな左手を鍛えるグッズがたくさんあります。

楽器屋さんによく行く人はよく見かけますよね。楽器を触れない作業中の合間にもピッタリです。

僕も使ったことがありますが結構効果あります。

指の力を鍛える

例えば指の力を鍛えるためのグッズはこんなものがあります。

左手の指をスムーズに動かすには力を抜きながら弾く必要があります。

力を抜きながらもしっかり押さえるためには指の筋力が必要です。

手っ取り早く指を鍛えたい方におすすめです。

手首・左手全体を鍛える

左手のトレーニングは指先だけでなく腕全体の筋力が必要です。

曲によっては右腕・左腕両方とも疲労して弾けなくなることもあります。

特に仕事で一日中ギターを弾いて疲労していた時はこういった器具でトレーニングをもっとしておくべきだったなと思わされました。

このパワースピナーはギターで使う腕の筋肉に対して負荷をかけてくれるので非常におすすめです。

あとハンドスピナーみたいになぜか楽しいです。

まとめ

急に難しい曲を必死にやって左手を痛める前に少しづつトレーニングしておくことが大切だと思います。

僕はよくそのパターンで腱鞘炎になったりしているので本当に気を付けてください( ;∀;)

必ずマッサージをしながら休憩をしつつ練習しましょう。

ちなみに右手練習記事もありますのでよければ参考にしてみてください。

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