エディ・ヴァン・ヘイレンはライトハンド奏法(タッピング)などのテクニックやその音作り・機材の知識などを普及させ数多くのギタリストを魅了し影響を与えた伝説のギターヒーローです。
映画レディプレイヤー1などで使われている「Jump」やマイケルジャクソンの「Beat It」のソロなど誰でも1度は耳にしたことがあるはずです。
エディ・ヴァン・ヘイレンはギター界のモーツァルトと言っても過言ではない程に音楽の歴史に大きな影響を与えました。
そんな彼の名言を心に刻んで追悼したいと思います。
ギタリストにとって大切なことを多く語っているので、ぜひ覚えておいてください。
ジャズとロックの違い
エディのプレイスタイルを見ると如何に型にはまっていないかがわかります。
エディは幼いころからピアノを習ったり、エリッククラプトンに影響を受けていますが
真似だけをしていたらこんなスタイルにはならないはずです。
個性を生み出すためには知識を吸収するだけでなく新しいことに挑戦していかないといけませんね。
人々のためにプレイ
自分のやりたい音楽を追求してきたエディですが、あくまで誰かのためにプレイすることを前提に考えてきたということです。
偉大な成功者も似た名言を残すことが多く、誰かの求めていることを追求して行動する人が多いです。
伝説のギタリストでも偶然自分のやりたいことが認めらたわけではないということですね。
自分の周りにあるもの
人間は環境に大きく影響を受けます。
ギターがうまく上達するかどうか、バンドが売れるかどうかなども環境によって大きく左右されます。
自然とそういった環境ができない限りは自分で環境を変えるために行動していくしかありません。
良い影響を作る”周りのもの”を変えていきましょう。
一流のプレーヤー
いかに多くの曲を聴いて演奏に取り入れているかがわかります。
僕自身このブログで初心者にまずやって欲しいこととして、とにかくたくさん曲を聴いて欲しいと思っています。
どんな音楽も否定せず受け入れられれば視野が広がります。
たくさん曲を聴いて新しい自分を発見していきましょう。
ある人によって金塊はゴミ同然
いくら伝説のギタリストで音楽の歴史に大きな影響を与えても知らない人からすれば何の価値もありません。
どんな人でも完全な金塊になることなんてできませんが、ミュージシャンとしては多くの人に金塊として見てもらえるような音楽をやっていきたいですね。
聴く側としてとらえても価値観を変えればゴミを金塊に変えることができます。
どの音楽が優れているか
あの曲はテクニックがあってすごい、あの曲はつまらないなんて誰でも差をつけてしまうと思います。
例えば、歌詞を中心に聞く人は歌詞がないインストはあまり聴きませんし、楽器などの後ろの音楽を中心に聞く人はラップやポップスの使いまわしの音楽にあまり興味を持ちません。
その音楽が好きな人が多いほど優れているとは言えますが、少しでも誰かに好かれる音楽なら優れていると思います。
他人が好きな曲を否定することは本当に無益な争いを生むので心の中だけにとどめておきましょう。
弾いて弾いて弾きまくれ!
多くの成功者も「やりたいことをとことんやれ」と言います。
成功できない人は敷かれたレールの上を歩くだけでいつまでも挑戦せず言い訳をして逃げるばかりです。
人生は一度きりしかないので夢や目標があるなら全力でやりましょう。
成功の道
やりたくないことを我慢してやり続けるよりも好きなことをとことん追求するほうが圧倒的に成功に繋がります。
ずっと昔から今でも言われていることなのに勇気を出して挑戦しないなんて損です。
好きなことをやれるだけやりましょう。
ピアノは万能な楽器
エディは幼少期ピアノを習っていましたが譜面が読めませんでした。
しかし、ギター毎日何時間も練習する中で理論や譜面の読み方を学んで上達したということですね。
偉大なギタリストの成功体験からいかに音楽理論と譜面の読解が大切かが学べます。
みんなと同じだと嫌われる
これは音楽の真理だと思います。
同じような曲はずっと聞かれることはなく飽きられますし、聴いたことのあるような要素のない曲は興味を持たれません。
音楽を作る上で非常に難しい部分ですがこれを頭に入れておけばみんなに嫌われない、たくさんの人に好かれる音楽がきっと作れます。
まとめ
エディ・ヴァン・ヘイレンは後世のギターヒーローのために多くの遺産を残していきました。
彼のように功績を遺すことは難しいですが見習うべき生き様だと思います。
もしまだ聴いていない曲があれば聴き込んで一流のプレーヤーになりましょう。
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