Twitterはこちら仕事依頼はこちら

ギターのスライドが超絶うまくなる!?スライドのカッコいいやり方5つ

<景品表示法に基づく表記>   本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

スライドのやり方・使い方がわからない
スライドの時に指が引っかかる
スライドがうまくなりたい・コツが知りたい

スライドはギターの奏法の中でも初心者にやさしい簡単なテクニックです。

初心者のうちは指に引っかかったり、うまくできているように感じなかったりすることもあるかと思います。

すでにできているという人はスライドを完璧に使いこなせているでしょうか?

僕はギター歴11年ですが、まだまだ使いこなせていないと思ってます!

上級者になってからよりスライドを多用するようになり、奥が深く応用の効くテクニックだと実感するようになりました。

また、最近ではネオソウルやジャズフュージョンなどギター界で流行りの音楽でスライドを多用する傾向にあるのでぜひ取り入れていきたい基本テクニックです!

この記事を読めば
  • スライドのカッコよさがわかって覚えたくなる
  • うまく聞こえるスライドのコツがわかる
  • スライドが好きになる

スライドはフレーズから覚える

ギターの奏法は他でも同様ですが、スライドは特にシンプルなテクニックなのでスライド以外の奏法と合わせたり、フレーズとして覚えたりすることが一番効果的です。

スライドの練習で意識すべき基本のポイントは次の項目で解説します。

アドリブの練習に取り入れる

スライドはアドリブの練習で積極的に取り入れることで楽しく覚えることができます!

アドリブの練習はブロックポジションでのスケール練習をしますが、その際ボックスポジションの変更や移動にスライドを使うと演奏の幅が広がります。

アドリブなんてできない!!ボックスポジションって何!?

という方はボックスポジションやアドリブの練習については過去の記事で解説していますので参考にしてください。

参考記事:ギター初心者必見!ペンタトニックスケールの使い方!【アドリブ入門】

好きな曲中のフレーズで練習する

どんな奏法でも実際の使い方を覚えて使わなければ覚えることは難しいです。

自分の好きな曲をたくさん聴いてスライドを使ったフレーズを探しましょう!

例えばあいみょんの「マリーゴールド」でもスライドから始まっていますね。

あいみょんの画像

スライドの音やニュアンスを覚えることも大切です。

スライドを基本から覚える

スライドの使い方の前にやり方が分からない・うまくできない人は基本的なスライドのポイントを押さえておきましょう。

数をこなせば自然と覚えられるので練習量も大事ですよ!

力を入れすぎない

スライド中にフレットに指が引っかかる・ずれるという人は強く押さえすぎているかもしれません。

弦を押さえるときは弦が鳴る最小限の力で基本的に脱力して押さえましょう。

そしてスライドという奏法の基本的な特徴はスライドの着地音が重要です。

スライド開始点や途中の音は結構曖昧な存在だということを覚えておきましょう。

スライドはスピードが大事

スライドは基本的に素早く着地音に到達しないといけません。

開始音や次の音に移動中の音を出しすぎないように注意しましょう。

ゆっくり移動する表現も場合によってはありますが、その場合の多くはスライドバー(ボトルネック)を使用します。

親指をつけない 

チョーキングやビブラートなど各奏法では親指を支点にネックを支えることが多くあります。

スライドの場合は添えるだけでスライド時に同時に親指も移動します。

親指をつけたままスライドしている場合は普段からネックに親指をつけすぎているかもしれません。

スライドのカッコいいやり方5つ

アドリブ練習に使えるスライドフレーズをペンタトニックスケールで弾いてみました。

行って戻る

ペンタトニックスケールを使ったスライドフレーズ

DメジャーとBmキーで使える6弦ルートボックスポジションのペンタトニックフレーズです。

あいみょんのマリーゴールドのキーがDなので間奏で使えます。

下から入る

連続スライドフレーズ

Bmで弾けばルート音で着地するのでちょうど良いフレーズです。

こちらも6弦ルートのボックスポジションから上に拡張したフレーズです。

半音上から入る

半音スライドフレーズ

少しリズムが難しいので注意!

半音のニュアンスはオシャレ度がかなりアップします。

ハンマリング・プリングの代わりに使う

ハンマリング・プリングの代用スライドフレーズ

ハンマリング・プリングやチョーキングでも表現することがある半音上を一瞬行き来するフレーズです。

こちらもリズムがシャッフル(3連の中抜き)になっているので難しいです!

頭の中でタッカタッカタッカタッカと跳ねるイメージで3連符を意識しながら弾きましょう。

関連記事:音が出ない?ギターのハンマリング・プリングが上達するコツ5つ

複音(ダブルストップ)で使う

ダブルストップスライドフレーズ

ネオソウルでよく使われる複数(ダブルストップ)を使ったフレーズです。

メジャースケールなのでメジャーキーで使ってください。

まとめ

あまり気づかれませんがスライドは応用の仕方を覚えると本当に楽しいです!

ビブラートも個性が出ますが、スライドも実は結構個性が出せるのでカッコよくスライドを使いこなしていきましょう!

スライドの他にビブラートやチョーキングなど基本テクニックをまとめた記事があるのでこちらもよければ参考にしてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました