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MIX(ミックス)がうまくいかない初心者が間違っている10のこと【要注意】

MIXがうまくいかない初心者が間違っている10のこと

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  • 何度MIXしてもうまくいかない
  • 手順通りやったのに聴きづらい
  • 何が足りないのかわからない

こんな方はどんどん沼にハマって抜け出せなくなります。

何度もMIXをやりなおして

こういうことになるわけです(;^ω^)

僕もMIX初心者の時には音がこもったり聴きづらくなったり原因がわからないまま何度も失敗を繰り返していました。

この記事を読めば
  • MIXがうまくいかない原因がわかる
  • 間違ったMIXのやり方を治せる
  • MIXが多少マシになって上達する

関連記事:【DTM】ミックスで音が安っぽくスカスカになる原因と解決方法5つ

僕は現在DTM・MIX歴7年程で作曲家として音楽事務所に楽曲を提供したりしています。

今回はプロのレコーディング現場やバンド経験から得た知識と初心者の頃に失敗した経験をもとに解説していきます。

基本を学んでいない

MIXがうまくいかない一番大きな間違いは正解がないからと言って基本を身につけずに手順がぐちゃぐちゃになっていることです。

ネットで見た情報の部分的なところだけでMIXをしてませんか?

MIXは正しく学んでいる人が少なく、情報を載せている人も少ないため具体的な手順が書かれていないことがほとんどです。

正しい手順を参考にして一つずつ覚える

いや、正しい手順って…MIXには正解がないんでしょ?

どこから学ぶの?

と思うかもしれませんが、実はMIXには正解がなくても間違いはあります。

なのでMIXができるプロのエンジニアの手順を完全に真似して覚えましょう。

基本が学べるおすすめの教則本

今のところ正しい手順を学ぶには本を参考にするのが一番良いです。

非常にわかりやすく初心者に最もおすすめです。

高価なプラグインよりまずこれを買いましょう。

上記とセットで買えばより深く知識が身に付きます。

ヘッドホンだけでMIXしている

まさかイヤホンでやってるなんて言いませんよね…!?

ヘッドホンに限らずMIXには最低限必要な機材があります。

うまくMIXをしたければまず基本的な機材の準備は必ずしておきましょう。

参考記事:【2020年最新】絶対に持っておきたい!MIXに必要なおすすめ機材15選

僕もヘッドホンだけでMIXできると思っていた時期がありました。普通に間違いでした。

基本的にはモニタースピーカー

ヘッドホンとモニタースピーカーでは音の聴こえ方がかなり違います。

モニタースピーカーを使うメリット
  • ヘッドホンよりも広い周波数と解像度の高い音を聴き取ることができる。
  • 音量や音域だけでなく音の広がり方や空間のイメージが正確に把握できる
  • ヘッドホンとスピーカーを併用することで処理による違いを聴き分けることができる。

音は空気の振動なので空気を伝って耳に届かないと人間は正しい音を認識しづらいので、モニタースピーカーは必須です。

安物でも良いので必ずモニタースピーカーでMIXしましょう。

カラオケ音源と歌しかMIXしてない

特に歌ってみた動画を作りたい人はMIXを「カラオケの音と歌を混ぜて良く聞こえるようにすること」だと勘違いしている方が多いです。

実際にMIX師として活動している方でも無償で依頼を受けている人は特に勘違いしている人が多いです。

ざっくりわかりやすく言えばそうなんですが、実際には「各楽器、歌などのパート全ての音を調整・最適化してバランスを整えること」です。

そしてMIXで完成した最終的な2mix音源をイメージに合わせ処理することを一般的に「マスタリング」と言います。

カラオケ音源はそれぞれの楽器パートで処理する

勘違いされがちなMIXのトラック例
  • カラオケ音源
  • コーラス1(ハモり)
  • コーラス2
実際のMIXのトラック例
  • キック
  • スネア(トップ、ボトム)
  • ハイハット
  • クラッシュシンバル1、2
  • ライドシンバル
  • タム1、2
  • フロアタム
  • オーバーヘッド、アンビエント、ルーム
  • ベース
  • ギター(バッキング、リード、ソロ)
  • ボーカル
  • ボーカルコーラス1、2
  • ピアノ
  • シンセサイザー1、2、3

かなり省略しましたが、こんな感じです。

正しいMIXはとにかく細かく音源の数が多いです。


うまくMIXをしたければ「パラアウト」したデータを使って全てのパートを処理していきましょう!

基準を決めて音量調節していない

MIXをしていて必ず失敗するのが、基準の音量を設定せず後で音量を修正してしまうことです。

また、コンプをかけているのにコンプのゲインを使わずに元の音源のボリュームを上げてしまったりするとコンプのかかり具合が狂います。

キックかスネアを基準にする

人によって分かれますが僕はキックを基準にしています。

基本的にキックかスネアが一番大きな音になるのでどちらかを基準にします。

基準となるトラックの音量だけは変えずに他の音量を調整しましょう。

参考音源と比較していない

MIXは自分で正解を設定しないといつまでもゴールできません。

MIXをするときにはこんな曲のようにしたいと思う「参考音源(リファレンス)」を比較として用意します。

レコーディングエンジニアに依頼する場合でも同様に参考音源を聴いてもらうことも多くあります。

イメージとなる音源を細かく聴く

参考音源はYouTubeでも良いですが、できるだけ高音質なほうが望ましいです。

  • 音量バランス
  • 各パートがどのあたりの周波数・音域を担当しているか
  • 周波数、パンニング、リバーブなどでの音の配置
  • リバーブやディレイの空間演出
  • 各パートのダイナミクスとオートメーション

などしっかりと細かく聴いて調整します。

一つのトラックとしてミュートして置いておくと比較しやすいです。

素材音源の音質が悪い

音割れした音源は絶対にダメなので注意してください!

素材音源が悪い例としては次のようなことです。

  • スマホで歌を録音して不必要なノイズが入っている。
  • 録音機材が安い、古いことが原因で音質が悪い。
  • 無料プラグインやDAW付属の打ち込みのみで音に迫力がない。
  • 安物のアンプシミュレーターやマルチエフェクターで作った修正が難しい音。

また練習スタジオでマイキングして録音をしてもレコーディング用のマイクやプリアンプ、コンプレッサーなどを通していないとあまり音質が良く録れないことが多いです。

関連記事:DTMで失敗しないギターの音作りをするコツ4つ

高音質な音源と比較してEQで補正

本当は高音質な音源を用意できれば良いんですが、なかなか難しいと思います。

なので高音質な音源をYoutubeやネットで探してその音源の波形と音域の処理を真似しましょう。

Wavesの「PAZ-Analyzer」などのアナライザーと呼ばれるプラグインで確認しつつEQ処理をするのがおすすめです。

全部フリープラグイン

DAWやプラグインなどそこそこ良いものは無料でありますが、無料プラグインだけを使っていると必ずと言っていいほど詰みます。

慣れてくると有料でミドルクラスのプラグインバンドルを買っても上位版が欲しくなったりします。

まずは基本的なプラグインを必ず揃えましょう。

有料プラグインを買う

MIXに必要なプラグインはWavesのプラグインバンドルを購入すれば大体揃います。

一番高価なモデルだとプロのレコーディングエンジニアも使用していたりします。

参考記事:【2021年】Wavesプラグインバンドルの内容の違いを徹底比較!おすすめバンドル3選

おすすめのプラグインは「Horizon」です。

妥協してPlatinumでも良いですが、長くやっていると物足りなくなります。Gold以下は本当に最低限です。

数をこなしてない

同じ音源を何度も修正してしまう人は妥協する・諦めることを覚えましょう。

気になり始めたら無限に続きますし、それ以上良くなることはないのです。

修正は1、2回で止めて、どうしてもやりたい場合は後日にしましょう。

たくさんMIXして研究する

数をこなすだけでなく前回気になった部分を意識しながらMIXしてください。

いつも低音を大きくしてしまったり、ボーカルが浮いてしまったりなど悪い癖を研究して修正していけば自ずとうまくなってきます。

人に音源を聴いてもらって感想をもらうことも大切です。

MIXした音源聴いてくれる人がいないときはギガファイルなどに上げてお問い合わせから僕に送って「アドバイスください!」って言ってくれればお返事します!


自分が好きな音を作ってしまっている

MIXでは自分が弾いている楽器や好きなパートを大きくしてしまいがちです。

ギタリストのMIXはギターが大きく、歌が好きな人は歌が大きくなって浮いてしまうことがあります。

僕はギタリストですが、ベースが大きくなりがちなので実はベースのことが好きだったんだと気がつき、この思いを胸にしまいました。

切ないMIXの物語です。

MIXは聴きやすい音にする作業

MIXはいかに聴きやすくするかという作業です。

自分が好きな音を前面にだして自己主張するのは基本的にNGです。

ギタリストはアンプの音にこだわってはいけないし、ドラマーはスネアもキックも実際のドラムのように響かせてはいけないし、ボーカリストはカラオケみたいにエコーかけてまくってはいけません。

楽曲のイメージに合うようにこだわりましょう。

MIXは簡単にできるものだと勘違いしている

MIX師が良く無償依頼をしていますが、無償でできるから簡単なことだと勘違いされがちです。

実際にやってみればわかりますが、何度やっても納得がいかなかったりうまくいかない原因が多くあります。

そしてトラック数が増えれば増えるほど処理に時間がかかります。

素材の質が悪ければ加工にも時間がかかります。

MIXは楽器と同じで何年も練習が必要

MIXはほぼ楽器を覚えることと同様で素晴らしい音を奏でるには練習を重ねないとできません。

質の高い有償依頼やエンジニアのミックス費用が高額なのは機材の費用だけでなく何年も積み上げてきた技術を使うからです。

音楽を作り上げる過程で最も重要な部分といっても過言ではないので何年も練習と研究が必要です。

まとめ:外注も視野に入れよう

今回の記事のまとめは以下の通り。

  • 基本を学んでいない
  • ヘッドホンだけでMIXしている
  • カラオケ音源と歌しかMIXしてない
  • 基準を決めて音量調節していない
  • 参考音源と比較していない
  • 素材音源の音質が悪い
  • 全部フリープラグイン
  • 数をこなしていない
  • 自分が好きな音を作ってしまっている
  • MIXは簡単にできるものだと勘違いしている

MIXは何年も研究しないとなかなか納得のいく完成度にはなりません。

もし将来的にしっかりとした曲を販売したりDTMでの作曲や楽器の演奏技術のほうに力を入れたいのであれば外注も考えたほうが良いです。

自分は何者になりたいのかをよく考えてできないことは専門家に任せましょう。

実績のあるMIX師に頼んでみませんか?

こんな人にぜひおすすめです。
  • 歌い手や作曲家・DTMerとして本格的に活動したい!
  • YouTubeやニコニコ動画などの再生回数を伸ばしたい!
  • CDやストリーミング配信オリジナル曲を販売したい!
  • コラボ企画や個人動画などコンテンツの品質を上げたい!
Ackne
Ackne

どんな予算でもできる限りの対応をしますので、ぜひご気軽にご相談ください!

MIXの基本的なやり方についても他の記事で解説していますので初心者の方はよければ参考にしてみてください。

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