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ギターが突然上達するのはなぜ?急に上手くなるパターン4つ

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・ギターが突然上達するのはなぜ?
・もっと突然上達したい
・上達するコツが知りたい

ギターを必死に練習しているときはなかなか弾けないのに何もしないでしばらくすると突然弾けるようになってる!なんてことありますよね。

僕は今ギター歴11年ですが、ここまで来ると急に上手くなったパターンを人生で何度も経験します。

そして次第にそのパターンに気付き、なかなか上達しなくてもあまり悩むこともなくなりました。

この記事を読めば
  • 突然上達するパターンがわかる
  • 上達するためのコツが掴める
  • 成長の過程を実感できる

なぜ突然上達したように感じるのかというと、成長曲線をイメージすると分かりやすいです。

成長曲線

現実の成長曲線ではなかなか上達しない時期から急に成長を実感できる到達点まで急上昇します。

この成長曲線が連続して上達を実感するポイントがいくつもあります。

成長曲線の連続

つまり練習しているのになかなか上達しないと悩んでいる時期こそ確実に伸びている時なのです。

今回はそんなレベルアップのポイントに気づいて突然上手くなっていくためのコツを紹介していきます。

しばらく休憩したら突然弾けるパターン

うおおお!何回も同じところで失敗する!5150回目だああああああ!

ストイックに何時間も練習する人ならわかると思いますが、同じフレーズを何時間にわたって何度やってもうまく弾けないことがあります。

特に録音しようとしている時や初めてライブでやる曲を前日に必死にやっているときなんかによくありますよね。

そして、さすがに疲れたので休憩してみると突然弾けるようになっているパターンです。

手や脳が疲れていた

継続して練習して覚えないと時間が経つほどに記憶はどんどんなくなって忘れてしまいますが、何より脳や手が疲労していると100%のパフォーマンスで弾けません。

焦って必死になるほど上手く弾けることはないので、強制的に休憩を入れる習慣をつけましょう。

東京大学の研究によると60分の学習グループよりも15分ごとに休憩を入れ45分の学習グループの方が大きく集中力を持続できたという研究結果もあります。

参考記事:集中力の維持と長期的な学習効果につながる方法|朝日新聞デジタル

個人的には25分おきに5分の休憩を入れるポモドーロテクニックがおすすめです。

超効果的に集中力が持続できるので騙されたと思ってやってみてさい!

【アプリ】Focus To-Do: ポモドーロ技術 & タスク管理

翌日弾いてみたら突然弾けるパターン

弾けないからもうやーめた!

今日は疲れたしもう限界だから諦めて寝よう。

すると昨日に苦戦していた部分が翌日には突然弾けるようになっているパターンです。

ギターの練習で限界を感じたときの「諦め」は実は結構重要です。

無意識で弾ける領域が増えた

しっかり意識して反復練習したことは無意識下で出来るようになっているので翌日に練習すればさらに成長することができます。

昨日と今日ではスタート地点が違うのです。

睡眠で疲れが回復した

睡眠のおかげで脳の機能や疲労が回復して最高のパフォーマンスで弾くことができます。

緊張と疲れが溜まりすぎるとまともに演奏できないので健康に気を使いしっかり睡眠を取りましょう。

テキサス大学の研究によると就寝の1~2時間前に入浴することで最も質の高い睡眠ができるそうです。

僕も実践してみましたが、ぐっすり眠れて疲れも取れやすいので超おすすめです!

練習のしすぎで指や手を痛めてしまっている場合は痛みが治まるまで休みましょう。

参考記事:危険な痛み!?ギターの練習で指が痛む原因とすぐにできる対策7つ

何か月後かに同じフレーズを弾くと上手くなってるパターン

あれ?この曲こんなに簡単だっけ?

一生懸命練習してた曲やフレーズを思い出したころに弾いてみるとすんなり弾けることがあります。

あれだけ苦戦していたのに何故か今弾くと思ったより楽に弾けて大きく成長を実感するタイミングです。

とにかく色んな練習をしっかり続けないとなかなかこの領域に達することができません。

色んな練習の積み重ね

様々な練習をしていると基礎テクニックも応用テクニックもどんどん積み上がってきます。

ただし、同じ曲やフレーズを何週間、何か月とやるような練習をしていると全然積み上がらないので注意が必要です。

参考記事:意外な原因!?ギターがなかなか上達しない人の特徴5つ【要注意】

ギターを辞めずに続ける

練習時間や反復回数が上手い人よりどんなに少なくても、辞めずに続ければ追い抜けます。

知り合いに10年以上ブランクのある元プロの人がいますが、信じられないぐらい演奏力が落ちていて一生懸命リハビリしているのを見てるような気持ちでした。

プロでもギターを辞めてしまえばレベルは100→0。才能がなくても続ければ1→120。

大切なのは何年経っても辞めずに続けることです。

関連記事:ギターの才能なんてない方が良い3つの理由

いつの間にかほぼ何でも弾けるようになっているパターン

もはやできない曲なんてない気がする

何年もギターを弾いているうちに無意識下の領域が広がり、一瞬で耳コピできるようになったり簡単にアドリブができるようになったりします。

狙ったところと違う弦に当てて間違えたり、チョーキングやビブラートがうまくできないと悩んでいたのがいつの間にか無意識に当たり前にできるようになっています。

ここまで来るとどうすれば上達するのか、何を練習すべきなのか大体わかります。

細かい部分に気づけるようになった

たくさん練習を積んである程度弾けるようになると細かい部分を気にする余裕が出てきます。

早い段階で細かい問題点に気づけばより早く上達できますが独学だと知識不足でなかなか客観的に自分を見ることができないので、どうしても成長が遅れてしまいやすいです。

できれば上級者やプロにアドバイスをもらえる環境を作りましょう。

参考記事:最大約7万円分が無料!?プロが教えるギター教室を激安で受ける方法

【まとめ】上達を実感するには

上達を実感するためには自分を客観的に見つめ直すことが最も重要です。

なかなか上達しないときは成長している時期と言いましたが、間違った練習をしているとなかなか上達を実感することができず挫折してしまうこともあります。

間違った練習をしていると毎日ひたすら練習していても突然の上達はやってきません。

詳しくは他の記事にて解説しているのでぜひご覧ください。

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